サービス提供責任者の主な仕事内容:

• 訪問介護計画書の作成:
• ケアマネジャーが作成したケアプランに基づいて、具体的な訪問介護計画を立てる。
• ヘルパーへの指示・指導:
• 訪問介護計画に基づき、ヘルパーに適切な指示を出し、指導を行う。
• 利用者との連絡調整:
• 利用者の状況を把握し、必要な介護サービスが提供されるよう、利用者や家族と連絡調整を行う。
• サービス担当者会議への参加:
• ケアマネジャーが主催するサービス担当者会議に出席し、訪問介護事業所の代表として意見を述べ、情報共有を行う。
• その他:
• 訪問介護事業所の運営に関わる事務作業や、ヘルパーの管理・育成なども行う。ヘルパーの急な休みの穴埋めを行うことも。

■ 8:30　出勤・朝礼・メール・連絡事項の確認

• 利用者様やヘルパーからの連絡を確認
• 今日の訪問予定や変更がないかチェック
• 担当スタッフへの連絡やスケジュール調整

 

■ 9:00〜10:00　訪問介護（自分も現場に出る場合）

• 利用者宅で身体介護や生活援助など
• 実際の現場の様子を把握し、サービス内容の質を確認

 

■ 10:30〜11:30　モニタリング・担当者会議

• 利用者様宅を訪問してサービスの評価やニーズの確認
• ケアマネジャーやご家族と今後の支援内容について調整

 

■ 12:00〜13:00　昼休憩

 

■ 13:00〜15:00　計画書の作成・記録確認

• サービス提供責任者として、訪問介護計画書の作成
• ヘルパーが記録したサービス実施記録のチェック
• 必要に応じてサービス内容の見直しや修正

 

■ 15:00〜16:00　ヘルパーへの指導・同行訪問

• 新人ヘルパーの研修・OJT（同行訪問）
• ベテランスタッフにも業務指導やフォローを実施

 

■ 16:00〜17:30　事務作業・電話対応・翌日の準備

• スケジュール表の作成や調整
• ケアマネジャーとの連携、報告書作成
• 翌日の訪問予定の確認と連絡

 

■ 17:30〜18:00　日報記入・退勤

 

サ責（サービス提供責任者）の特徴

• 「管理」と「現場」の両方を行うハイブリッドな役割
• 柔軟な対応力とコミュニケーション力が求められます
• 利用者様・ご家族・ケアマネジャー・スタッフの橋渡し役